自分流を構築する

同じことをしていたら成果は出ない

最近の傾向として、誰もが安易にハウツーを求めるきらいがあります。誰もが、なにかいいノウハウはないかと捜し求めています。誰かがやったことを真似すればうまくいくと思っています。

これが違うんです。これでは、決してうまくいかないのです。

よく考えてみてください。皆が同じノウハウを持って、同じことをすれば成果が出るわけないのです。周りを見ればライバルだらけの世界です。

そうではなく重要なことは、自分流を編み出すことです。他人のノウハウを学ぶことはとても重要です。しかし、ただその真似をしているだけでは、いつまでたっても結果は出ません。

知恵を使い、自分流のノウハウになってこそ初めて結果は出てくるのです。

世界で唯一つの世界を構築する

自分流を編み出すことは、世界でただ一つの世界を構築することです。こうなれば、ライバルは一人もいません。

それは確かに簡単ではありません。しかし、何事も決意と覚悟と気迫が大事を成すのです。「守」「破」「離」のレベルの違いを見抜くことがポイントなのです。

もし、あなた、ノウハウをいつも捜し求めているのでしたら、明日から、それをやめてください。そして、自分流の元祖になると決めてください。

3年後には、あなたはその分野の第一人者になっていることをお約束します。

自分流とは何か?

こういった話をすると、たいてい次のような質問が返ってきます。“(自分流)がなんなのか不明で困惑するばかりです。”(自身の強み・キーワード)等模索するばかりです。
こういった感想です。
さて、そこでこの自分流についてもう少し詳しくお伝えしておきたいと思います。

自分流とは何かと言いますと私は意志の部分だと思っています。
誰もやっていない世界を編み出すということです。困難との戦いに地道に挑み、より高いレベルに挑戦する。自分流の元祖となって世界でただひとつの世界を構築する人です。

剣術の世界を見ていただくとわかるように、基本は誰もが習います。それから、それぞれ自分で工夫を重ね、たとえば、宮本武蔵は二天一流を編み出します。千葉周作は、北辰一刀流を編み出します。

自分流を創るとは、言い換えれば、世界のどこかに自分の居場所を見つけるための闘いでもあります。自分の専門領域を掘り下げ、磨きぬいて、人に教えられるものを持ち続ける人は、世界に自分の居場所を創ることになります。

それが、自分流を創るということです。

自分の好きなことでも、やれと言われたことでもなんでもいいのです。掘り下げていくことで、それは、あなたの力となります。

なにごとも決意と覚悟と気迫が、大事を成していくのですね。自分流とは、こういった意志の先にあるもなのです。

自分の流派を創る

“自分流”といっても、それは好き勝手やるとうことではありません。そうではないんです。“自分流”とは、ひとつの道を突き詰めていくということです。自分の流派を創るということです。

大きな目で見ると、仕事とは、同じ事の繰り返しです。これをダラダラやるのか、それとも毎日真剣に鍛錬するかで当然仕事のレベルが違ってきます。身につけた技術と場数が違ってくるのです。

こういった技術はある練習量をこなすと一気にレベルが上がります。技術の習得と言うのは全てそうで、練習用の割には上達しない時期がしばらく続き、ある時一気に上達するものです。そして、そのレベルに達すれば、一度身につけた技術レベルはそうそう落ちないものなのです。

しかし、多くの人は、練習量の割に成果が上がらないと感じる時期にやめてしまい、もっと良い方法はないかとフラフラしてしまうのです。

小さなことを重ねることがただひとつの道

特に現代は、効率が美徳であるという世界観に染まってしまっていて、根気よく修練しない。小さいことを積み重ねないのです。

毎日小さいことを積み重ねながら、高い志に向かって己を鍛える修行をすること。これが、じつは“自分流”という境地なのです。

私が大好きなイチロー選手の言葉にこういうのがあります
「小さなことを重ねることが、
とんでもないところに行くただひとつの道だと感じている。」

あなたも、ぜひ、“自分流”という生き方をしてみてください。

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