一番最初に顧客について考えよう

「誰に、何を売るのか?」を決める

ビジネスモデルを、作るにあたって、とても重要なことがあります。
それは、まず「いったい誰に売るのか」ということです。

よりマーケティング的な表現をするのなら、どのような顧客をターゲットにしていくのかということです。

ここが、はっきりしていないと、どのようなビジネスモデルを作ったらいいのかが、まったく見えてこなくなります。

いってみればここが一番の基礎でもあります。

「誰に、何を売るのか?」
まずそれを決めることが重要です。

では、それはどうやって決めたら(見つける?)
いいのでしょうか?

そして、それは、どうすれば、見つけることができるのでしょうか?

世の中のビジネスにおいて、お客の存在しないビジネスはあり得ません。
お客がいて、そのニーズがあって、初めて商品やサービスが売れるわけです。

これは、『ニーズとウォンツの間違い』でお伝えした話です。

【参考記事】:

まず顧客のニーズを見つける

多くの経営者がする間違いは、まず商品があってそれを売ろうとすることです。
これは、小規模企業に多いのですが、お客がある前に、まず商品がある。

「こんなに、すばらしい商品は他にはない」
「これは絶対に売れるはずだ!」

こう、思い込んでしまっているのです。
だから、経営がおかしくなるのです。

そうでななくて、お客さんが何かを必要としている。
何らかの問題を抱えて苦しんでいる。

そこに、初めてニーズが生まれてくるのです。

だから、まずお客さんのニーズを見つけなければ始まらないのです。

もちろん、まったく何もないところから、どんなお客さんかなど、想像もつかないのですが、それでも、今の自分がもっとも得意にしている分野、あるいは、今の仕事の分野のお客さんを考えてみることはできるはずです。

まず、そこから考えることが重要なのです。

これを、まず売りたい商品があって、じゃあそれをどう売ろうかと考えてしまうと、決して上手くいきません。もしその商品が売れたとしても、それは、たまたまそうなっただけです。

そうではなくて、ますお客さんがいて、そのお客さんが何を欲しいのかを考えて、その商品を作って、それを売る。

これが、ビジネスをうまく運ぶ順番なのです。

最初に顧客像を明確化する

そして、お客さんについて考えるためには、まず、顧客像を明確にイメージすることが必要です。

そのイメージは、具体的であるほど、ビジネスモデルは明確になっていきます。

たとえば、あなたが、顧客と考えている人は、どのような特徴があるかをよく考えてみてください。

年齢はいくつ?
男性それとも女性?
家族構成は?
どんな生き方をしている人?
どのような職業?
収入や資産はどれくらい?
どんな考え方をしているのか?

これらのことを想像して、顧客像を明確にしていきます。

そして、次にこのお客さんは、どんな悩みを抱えているかを考えてみましょう?

どのようなことで、夜も眠れないくらいの悩みやm怒りを抱えているのでしょうか?
この悩みは、どんな商品やサービスが解決することができるのでしょうか?

このサービスを提供することが、つまりビジネスだということです。

ライバルの存在を忘れてはいけない

そして、もうひとつ、なぜ、あなたの商品やサービスを欲しいと思うのでしょうか?
同じ顧客層をターゲットにしているライバルは誰でしょう?

これらのことも考えて必要があります。

残念なことに、どんな素晴らしい商品やサービスであっても、あなただけが提供するということは考えられません。

多くの場合、すでに市場にはライバルが存在しています。
もし、いなくてもすぐにライバルが参入してきます。

ビジネスモデルをつくるということは、これらの環境条件をベースにして、はじめて効果的なモデルを作ることができるのです。

あくまで、始まりは、お客さんの側にあるのです。
ここのところを忘れないようにしてください。

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