私は以前から、事あるごとに、次のようにずっと言い続けてきました。
「収入を増やしたほうがいい」
「小さな会社で起業したほうがいい」
さて、それから、何年経ったでしょう。
結果・・・みんなほとんどやらない。
実際に起業する人ってものすごく少ないのです。
まあ、だから、日本には豊かで自由な人がとても少ないということなのですが。
しかし、こう聞いて思われたはずです。
「そんなに簡単に起業なんか、できる訳無いだろう!」
まあ、そう思います。ふつーはね。
ふつーじゃない時代
しかしそもそも、現代、特にインターネットの時代はフツーじゃないのです。
これまで、初期費用0円で始められるビジネスなど、通常は、この世の中に存在しませんでした。これは、もう人類の歴史上ほとんどなかったのです。

しかし、インターネットを中心に考えれば、そういうビジネスが今はゴロゴロ創り出せます。しかも、原価がほとんど0で、利益率が限りなく100%に近い、とんでもないビジネスが、いくらでも創れる時代なのです。
だから、インターネットを使えば小さな会社を起業して、小金持ちになるなってことは、誰でもできるし、ほんとうは、とても簡単なことなのです。
しかし、みんなできないし、そもそもがやろうとすらしません。
みんな、お金嫌いみたいですな。
私、お金大好きなんで、 小さな会社経営してます(笑)
だいたい、世の中の95%の人は、
「なんとなく、お金持ちになりたい」
「なんとなく、成功したい」
「なんとなく、自由で豊かになりたい」
これぐらいしか思っていないのです。
だから、なんとなく願いがかなわないだけです。
そうしたら、このなんとなくを止めて、 具体的に動き出せさえすれば、かなりの確率でうまくいっちゃう。
そう思いませんか?
ビジネスの成功法則
そもそも、ビジネスというのは人によって内容が全く異なるので、ビジネスの絶対的な成功法則というものは成り立ちません。
おそらく、千人の敏腕コンサルタントに「どうしたらビジネスで成功できるでしょうか?」と 訪ねたら、千通りの答えが返ってくることになります。
ですから、唯一のビジネスの成功法則なんてものは存在しないのです。

しかし、視点を変えてみると別の考え方が浮かんできます。それは、失敗をしないビジネスはあるかという視点です。
成功の反対は失敗です(もう単純に考えましょう)。であれば、失敗しなければそれは 成功に限りなく近づくことになります。
失敗の定義とは何でしょうか
それはたった一つだけです。
「失敗とは、それがなんであれ、その目的地に到達できないこと」
です。
ですから、厳密に言えば世の中には、ビジネスの成功者は存在しません。存在するのは、失敗した人と失敗していない人だけなのです。
そして、失敗する原因はただ一つ 「諦めること」なのです。
では、諦めなければどうなるでしょうか?
それは、失敗しないということなのです。諦めなければ、いずれは目的の地にたどり着けます。
つまり、失敗を防ぐ方法はただ一つ。
「あきらめないこと」
これに尽きるのです。

こうしてみますと、実は「ビジネス成功の法則」は、いたって単純なところにあります。
それは、「成功するまであきらめないこと」これなのです。
小さな会社だから成功法則が有る
ところが、これまでのビジネスのように、初期投資をして、さらに広告費をかけ、仕入れをしてだと、一度失敗したら、再起不能になってしまいます。そして、失敗すれば、たいてい1千万円以上の借金を個人が背負わされてしまいます。
これは、さすがに辛い・・・
当たり前のことであるここの部分が、じつは、ビジネスを難しくしてきたのです。
これを、インターネットで初期投資や仕入れが 限りなく0に近くて、さらに、広告費も余りかからないビジネスをやれば、「成功するまであきらめないこと」 が可能になるわけです。
つまり、今は、失敗しないで起業することが誰にでもできるようになったってことです。
ほんと!いい時代です。

では、なぜ多くの人ができないのでしょうか
本当はできないのではありません。
ただ、やらないだけです・・・。
結局のところ、それほど難しい話ではありません。
『ビジネスの知識が無い』
『何から手をつけていいかわからない』
『環境が変わるのが怖い』
『ほんの少しの投資をするのが怖い』
それだけなんです。
だったら、勉強するなりコンサルを受けるなり、さっさと行動してください。スモールビジネスプランでは起業の指導もしています。
そうすれば、誰でも起業して成功することができるのですから。