無くてはならないお店や会社ですか

災害から再起する為にあなたの会社が日頃からやっておくこと

2018年6月18日午前7時58分頃、大阪で観測史上はじめての震度6弱の地震がありました。
被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。

震度7の地震は5年に1回起きている

最近地震が頻発していますが、大型の地震について、まだ、記憶に新しい物だけあげても、

1995年1月17日に阪神・淡路大震災
2004年10月23日新潟県中越地震
2011年3月11日東日本大震災
2016年4月14日熊本地震

これは、震度7以上の最近の地震です。震度7というのは、気象庁による、最大の地震クラスです。それが、20年に4回、つまり5年に1回は、震度7クラスの地震が起きていることになります。それ以下の地震も含めると、ほぼ毎年のように、大きな地震に見舞われているのが私たちの国なのです。

なかでも特に被害の大きかったのが東日本大震災で、死者15894人、行方不明2562人・・・
想像を絶する大災害でした。

私はこの日、ちょうど家にいて、地震を感じて慌ててTVをつけて 驚愕したことを記憶しています。そのまま、TVにくぎ付けになり、夜まで見守るしかできませんでした。

地震による倒産件数を知っていますか?

さて、この東日本大震災の影響で、実はいくつもの会社が倒産や廃業に追い込まれています。東日本大震災による倒産件数は、累計1700件以上。倒産にカウントされない廃業もこれ以外に数多くあります。

私たちのような、小さな会社やお店、つまり中小零細と呼ばれる事業は、こういった天変地異に対してとにかく脆弱です。資金体力がないために、大きな災害が起きたときに、あっという間に倒産や廃業に 追い込まれてしまいます。それは、それである意味仕方がない事です。

そもそも、こういった天災を事前に経営計画に入れることは、小さな会社にとっては、そもそもナンセンスで、こういった時には、ある程度あきらめることも大事なのです。

大企業であれば、社員への責任がありますが、小さな会社にとっては、それよりも大事な事は、どうすれば再起ができるかということなのです。

本当に必要な存在になっているか

災害に対して、いかにして再起を図るか

一時的に事業ができなくなるのはもう仕方がありません。これは、じたばたしても始まりません。しかし、再起できさえすれば問題はないのです。

では、実際に再起するために大事な事は、何でしょうか?

商売に必要なものは、商品とお客さんです。商品は、災害が収まれば、なんとかなっていきます。
再起するために一番需要になるのは、それまでの事業で培ってきたお客さんとの絆です。

「あなたの会社は、
 私にとって 無くてはならない会社です。」

こう思ってもらえるような関係性を、日頃ろから作り上げていることが、こうした未曽有の災害の時に大きな役割を果たすのです。

ですから、常日頃から お客さんとどのような関係を築いていくかをしっかりと考え実行しておくことです。お客さんとの関係は、日常ではあまり意識されないかもしれませんが、こういった災害時には、大きな意味を持ってきます。

もちろん、お客さんとの関係性は、平時においては、そのまま業績UPにつながっていきます。そして、緊急時には、 それが、あなたの仕事の命綱になるのです。

小さな会社やお店を経営する人は、自分の会社やお店が、お客さんにとって、本当に必要な存在になっているかどうかを、日頃からしっかりと考えるようにしてください。

あなたの会社を守ってくれるのは、他ならぬお客さんだけなのです。

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