他人の為に何かをすること

自分の評価は自分がしている

私たちは、いつでも自分を評価して生きています。
自分の心の中を見てみるとよくわかります。

そして、自分には常に高得点をつけたいのです。
これは、誰もが同じです。
もちろん私にも、あなたにとってもです。

「自分は凄い、自分は特別だ」

誰もがこう思っています。
だから、自分の評価はつねに甘くなります。

これを、パスカルは自己愛と呼びました。
仏教の世界では自我といいます。

自分には嘘がつけない

しかし、自分で自分を採点するということは、嘘が付けないということです。
悪いことをすれば、自分の良心が、自分にいい点を入れることはありません。
自己採点して、自分が落第生になるのはとても辛いことです。

昔の言葉に
「天知る、地知る、我知る」
というのがあります。

天と地と自分はすべて見ているということです。
自分の行動や思考は、自分が常に見ているということです。

だから、悪いことをやめると、つねに良い得点を自分に与えることができます。
良い事をすると、もっといい得点を与えることができるようになります。

人は、自分のために何かをするよりも、他人のために何かをするほうがより大きな力が出ます。
これは、それの方が自分にいい点を付けられるからです。

他人の為に何かをするということ

よく、他人のために何かをしなさいと言うと
「そんなことは、偽善だ」
という人がいます。

しかし、それは偽善ではありません。
人間は心の奥底で自分の為になるとわかっていて、他人に何かをしたいのです。

これは、ビジネスの世界でも同じです。

お金だけに焦点を当ててしまうと、なかなか自分にいい採点をすることができません。
しかし、他人の幸せのために頑張ると自分も気持ちいいのです。
そうすることで、自分に高い点数をつけることができ、それがモチベーションのアップや幸福感につながっていきます。

そして、それの方が大きなエネルギーが出ますから、やる気も出て、最終的には、成功につながりやすくなるのです。

関連記事一覧

error: Content is protected !!