傾いた土台ではビジネスは儲からない

「誰」に「何」を提供するのかを明確にする

傾いた土台の上に、建物を建てたとしたら、そのまま傾いて、いつかは壊れてしまいます。

何を当たり前のことをと思われるかもしれませんが、コンサルティングで多くのクライアントさんの相談に乗っていると、こういうことが多いのですね。

基本の部分が全く分かっていないで、集客だとか、マーケティングだとかを一生懸命勉強している

「それって、土台が傾いているから・・・」

こういう例が多いのです。

経営の土台とは一番基本の部分

では、土台とはなんでしょうか?

ビジネスで言うところの土台とは、「誰」に、「何」を提供するかという基本のところです。

これを聞くために、

「誰」に
「何」を提供するのですか?

と聞くと

「お客さん」に
「商品」を
という答えが帰ってきます。

これではいけません。

お客さんというのは不特定多数です。
商品も不特定です。

つまり、誰かに何かを提供するという解答なんです。
これでは、何も分かっていないということです。

また、ちょっと気の利いている経営者だと
「鈴木さんのような人」に
「○○という商品」を
提供するという答えが帰ってきます。

名前も、○○という商品名も単なる記号です。
人は、モノやヒトの名前を知っただけで解った気になります。

「誰」に「何」を「なぜ」

どのような特徴を持ったお客さんに、どのように役に立つものを提供するのか?

つまり、お客さんの悩みをその商品やサービスがどのように解決するのか。
これが大事な基礎の部分なのです。

こういったことを、事業コンセプトなどという言い方をすることもありますが、
わかりやすく言えば、
「誰」に、
「何」を
「なぜ」提供していくかということです。

ここをぜひ、一度考えてみてください。
ここをきちっとビジネスに落とし込むことで、自ずと土台が出来上がるのです。

関連記事

  1. まずはお客さんのことを好きになることから

    経営の目的は何か判っていますか

  2. ラーメン屋VS蕎麦屋どちらが儲かるか

    蕎麦屋とラーメン屋のどちらが儲かるのか

  3. 短期(3ヶ月~1年)中期(3~5年)長期(10年)

    長期・中期・短期の目標を設定する

  4. 小さな会社の資金繰りを改善する方法

    資金繰りの悩みから抜け出す方法

  5. 年商を今の10倍以上に増やしたい

    年商を10倍にする5つのステップ

  6. 経理は女房に任せているから大丈夫

    決算書が読めない経営者では会社は発展しない

error: Content is protected !!