ビジネスは人間性が勝負

ビジネスは変わり始めている

いま、世の中のビジネスをめぐる環境は大きく変化しています。
特に、インターネットでのお金の流れは年々倍々ゲームのように増えていっています。
つまり、インターネットの市場はどんどん拡大しているということです。

そして、さらにインターネットを使ったビジネススタイルは狩猟型から農耕型に変化しつつあります。

これは、これまでが、確率的に売り上げを求めていたところから、見込み客をじっくり育ててその限られた中から売上を上げるように変化してきているのです。

だから、これまでのような、煽り一辺倒なセールスページは成約率が落ちてきています。
また、無料トライアルや特典で釣るようなスタイルも成約率が落ちてきています。

お客様が求めているものはそういうものではなくなってきています。

お客様はつながりを求めている。

では、お客様がいまどんなことを求めてきているか?
私の感じるところでは、それは「つながり」です。

もともと、インターネットの最大の魅力というのは、コミュニケーションとしてのツールにあります。
ですから、ここに行きつくのも当然といえば当然の帰結です。

そうなると、魅力ある人の所にお客様は自然と集まっていきます。

だから、これからビジネスで成功していくためには、魅力ある人間でなければ上手くいきません。

魅力のない人間では、商品が売れなくなっていきます。
今後の大きな傾向として、商品の魅力とかはあまり大きな要素ではなくなります。

お客さんの感情は、
「あなただから買いたい」
「あなただからこうしたい」
こうなっていくのです。

魅力とは何か?

ここでいうところの魅力はなにかというと人間性です。

ビジネスのスタイルが、狩猟型から農耕型に変わると、当然のごとく、お客様との接触回数が増えていきます。
こうなると、人間性が重要になるのです。

利益だけを追求するタイプ(利益第一主義)の人は、すぐにメッキがはがれます。
どんなに美辞麗句を駆使しても、その行間をお客様は感じ取ります。

「ああ!この人は、お客様の為といいながら、
 結局、お金しか見えていないな!」

どんなに、言葉を飾り立てても、後ろにある胡散臭さを見抜かれてしまうのです。
ですから、これからのビジネスでは、人間性が勝負になります。

では、その人間性は何からもたらされるのでしょうか?
一言で言ってしまえば、それは、経験です。

人間性は経験が作り出すもの

人間性の裏付けになるのは、その人のこれまで生きてきた経験です。
これまでにしてきた経験(いい経験も悪い経験も)が、その人の人間性を形作っています。

そして、こればかりは、一朝一夕にどうこうできるものではありません。
経験だけは、飾りようがないのです。
そして、経験とは、ものすごく大きな価値あるものなのです。

その経験は、いい事も悪い事もです。
失敗した経験や、恥ずかしいと思った経験は、誰かの心を励まし癒していきます。

私の尊敬する経営思想家の岡田徹さんが次のような言葉を残しています。

「商売とは、
人の心の美しさを
出しつくすなりわい
 あなたの商人の姿に、
前垂れを掛けた御仏をみたい」
               (岡田 徹)

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