成功するよりも失敗しないこと

経営で大事なことは失敗しないこと

世の中は、実体経済のマクロ指標である GDP(実質GDP成長率)がマイナスに落ち込み、実質賃金も対前年比下落が続いています。
そして、なぜか企業収益だけが拡大しています。

GDP(実質GDP成長率)がマイナス

こういった経済に関することを書くと、「ああ、めんどくさい」って読むのやめてしまう人も多くいるかと思いますが、非常に重大なことなので少しだけ、我慢して読んでください。

ここで問題になるのは、 GDP成長率がマイナスなのに企業収益が拡大しているという点です。GDPとは、大雑把に言うと、日本企業全体の粗利益ということです。日本全体の企業の粗利益がマイナスなのに、なぜか企業に残った収益(最終利益)は、過去最高になっています。

なんか、おかしく感じませんか?
儲けが減ったのに、収益は過去最高・・・
これが、何を意味しているのか判りますか?

人件費が削られている・・・
ちょっと乱暴に言いますと、つまり、人件費を削ってるんです。

企業は粗利益から各種の費用(人件費、税金など)を支払います。
売り上げが減った。 だから、人件費を下げる。(正確には上げない)

そして、利益が過去最高 こういうことです。

マクロな見方をすると、所得の分配が歪んでいるのです。一般の従業員と、最終利益から分配を受ける株主との「所得の分配」が、株主側に有利に傾いてしまっています。つまり、資本から所得を得る人々と、実体経済から所得を得る人々との格差拡大が進んでいるのです。「21世紀の資本」のピケティ風に書くと、まさに「r>g」が日本でも起きているということです。

現在の日本で進行していることが見えてきましたか。

知識を学ぶことが豊かさへの道

この国は、大企業が優先され、中小企業は、難しい状況に置かれがちです。
小さな会社や、個人事業はなおさらで、経営を維持していくためには、多くの知識が必要になります。

それこそ、
マーケティング
集客
セールス
ビジネスモデルの作り方
など、学ぶべき知識がたくさんあるのです。

それなしは、中小企業は1年以内にたいていダメになってしまいます。

知識を学ぶことが豊かさへの道

失敗しないことが重要

企業の倒産率(廃業・休業も含む)は 1年以内が60%、5年以内が85%
つまり、かなり多くの会社が5年以内に消えていくのです。

豊かになりたければ小さな会社を経営するのが一番です。しかし、小さな会社のほとんどが失敗します。失敗しないためには、知識が欠かせないのです。

ちなみに、私の会社は30年になります。企業の30年の存続率は0.02%。つまり、1/5000になります。もちろん、この30年の間には、倒産寸前までいったこともあります。しかし、そこも何とか知恵を絞って乗り切り、現在があります。

私が行っている『秘密のスカイプ経営コンサルティング』では、私のこの経営経験で得たものをベースに行っています。
だから、失敗しないための経営方法や、起業方法などが中心となっているのです。

成功するためには、まず、失敗しないということが重要なのです。

お金の原理幸福の原理

関連記事一覧

error: Content is protected !!