一番になる為に独自のウリ(USP)を見つける

一番になる為に独自のウリ(USP)を見つける

ライバルの存在を忘れないこと

ウリ(USP)について考えた時に、どうしても気になるのがライバルの存在です。

どのような卓越したウリ(USP)を考え出したとしても、同じような事をやっている会社は存在します。これは、間違いありません。どんなに優れたアイディアを思いついたとしても、この世界には、同じような事を考えつくひとが、必ず存在するものなのです。

だから、どのような奇抜で斬新なウリ(USP)を思いついたとしても、同じような事をウリ(USP)にしているライバルが、現に存在するかどうかを考えなくてはいけません。

ただ、闇雲に、恐れることもありません。大事な事は、そのウリ(USP)について、あなたの設定した商圏の中で、同じウリ(USP)のメッセージを出しているライバルが存在するかどうかです。

まず、商圏の外のライバルについては、全く無視することです。それは別世界ですから、関係ありません。日本語で、ビジネスをしていたら、英語圏や中国語圏は、どうでもいいのです。

また、同じようなウリ(USP)であっても、ウリ(USP)としてのメッセージを展開していなければ、これもまた関係ないのです。

競合は発信するメッセージ上だけ

ウリ(USP)の競合という現象は、同一の商圏内においてのみ発生します。そして、それが競合する場所は、メッセージ上においてだけなのです。

同じことをやっていてもメッセージを発信していなければ、それは無いものと同じだからです。つまり、ウリ(USP)というのは、商圏の中の、設定した顧客ターゲットにメッセージとして発信して初めて効果があるということです。

そして、もし誰もそれをやっていなければ、それを、あなたがやれば、一番になるのです。

何かをやって、最初にその話をしたり、理由や成り行きを説明する者が、その時から、他のライバルに、その市場で差をつけ、優位に立つことができるものです。

一番になるように工夫する

ここからもう一つ判ることがあります。

つまり、商圏や顧客ターゲットの設定の仕方で、割と簡単に一番を取ることが可能だということです。自分のウリ(USP)が一番を取れるように、市場を分割したり、設定を変えていけば一番になれるところを見つけることができます。

そして、一番を取れれば、あなたの会社は、大きく利益を出していくことが可能です。ウリ(USP)を設定するということは、すなわち一番を取りに行くことと同じことなのです。

そして、それは、決して難しい事ではなく、どのようにウリ(USP)を設定し、発信していくかによって、誰でもNo.1になることができるということなのです。

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