小さな会社は市場原理から独立すること

ファンを集め競争が無い状態を創り出す

現在の日本は、不況の中にあります。

ここでいう不況というのは、需要が供給を下回る状態、つまりは、需要不足で供給過剰となり物が売れない状態です。

しかし、こうした供給過剰な業界にあっても、一部の会社は大きな利益を出すことができています。

それは、どうしてかというと、市場原理から独立したということです。
こうした場合には、売上や利益は一般的な市場とは無縁な様態になります。

つまり、競争が無い状態を創り出すことができているということです。
こうした自分独自の市場を築くことができると、市場の価格に影響されなくなるのです。

市場の影響からは誰も逃れられない

しかし、たいていのビジネスは、気まぐれな市場の影響から逃れられないものです。
ブームが盛り上がった直後には、一気にブームは沈静化し閑古鳥が鳴く。
そんな状態の繰り返しが起こります。

さらに、売上は経済の影響を受けるし、ライフスタイルも世間で起きている事と無関係ではいられないのです。

ビジネスをやる上で、自分の業界や市場、さらには、巷のトレンドとの関係性で考えていると、他者との価格競争からは、どうしても逃れられなくなってしまいます。

しかし、一般の市場から一線を画した独自の市場を作ることができれば、その中で好きなだけ稼げるようになるものです。

まず熱心なファンを集める

その第一歩は、熱心なあなたのファンを集めることです。
あなたのビジネスや商品、あなたの個性や哲学を信奉するグループを育てることです。

わかりやすく言えば、あなたの親衛隊を組織することです。
そして、その集団を業界から引き離し、市場からも分離させて特別な一員にする。

これさえできれば、巨大な市場を作らなくても、売り手市場になっていきます。
価格を上げ利益を増やすには、どうしても欲しい希望者が2人いれば十分なのです。

ライフスタイルに関わる小さな会社なら、あなたに愛着を持ってくれている顧客が、数千人もいれば充分なのです。

これが小さな会社の利益構造です。

無理な拡大を目指さないという考え方の基は、この、一般の市場から独立した市場を構築していくということなのです。

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