「いますぐ客」と「そのうち客」

「いますぐ客」と「そのうち客」の違い

セールスを考える上で、知っておくべきなのは、2つのお客さんの種類です。
それが、「いますぐ客」と「そのうち客」です。

この違いを理解しないでセールスを行っても、ほとんど効果が出ることは有りません。

あなたが商品やサービスを売る為には「いますぐ客」に売るか、「そのうち客」が「いますぐ客」に変わった時に売るしかないのです。

「いますぐ客」にまずセールスすること

「いますぐ客」とは、その名の通り、いますぐにもその商品が必要なお客さんです。
必要だから、とにかく今すぐ買いたいというお客さんです。

この「いますぐ客」さんは、とにかく、商品があって価格に納得すれば、商品を紹介するだけで売れていきます。

一方、「そのうち客」は、今買うのではなく、欲しいものを調べていたり、なんとなくいいなと思っている、そういった状況のお客さんになります。

この、そのうち客さんには、どんなに頑張って売ろうとしても、まず商品を売ることができません。

このセールスの段階で考えることは、目の前にいるお客さんが、「いますぐ客」か「そのうち客」なのかです。

基本的には、セールスというのは、「いますぐ客」に向けて、行うものだと思ってください。
それを知らずに「そのうち客」に向け、一生懸命頑張ってセールスして「売れない!売れない!」と悩んでいることが多いのです。

セールスとは「いますぐ客」に売る活動

さて、こう考えてくると、セールスというのは、「いますぐ客」を見つけ出し、そこに売るという活動だということが見えてきます。

つまり、チラシや広告、DMなどを使って、興味のある人に手を挙げてもらい、その人に売るということになっていきます。これがDRM(Direct Response Marketing)と言われる手法です。

ネットなどで間違った情報が散見されるので、注意していただきたいのですが、ポイントは、Responseの部分。つまり、お客さんに自ら手を挙げてもらうことです。

「いますぐ客」さんに手を上げてもらい、欲しい商品を提供する。
これがセールスの基本の形なのです。

「そのうち客」を集めるのは簡単

では、「そのうち客」さんは、どうしたらいいのでしょうか?

「そのうち客」は、いつか「いますぐ客」に変化する瞬間が来ます。
その時に、あなたのお店や会社が一番最初に思い浮かぶようにしていきます。

その為には、その「いつか」の為に、常にコンタクトを取り続ける必要があり、なおかつ、その時に、あなたのお店や会社が選ばれるように、教育をしていくのです。

「いますぐ客」と「そのうち客」の割合は、1対10くらいの差があります。
つまり、集めることだけならば、「そのうち客」さんを集めるほうが簡単になります。

しかし、問題なのは、「そのうち客」には、どんなに頑張ってセールスしても売れないのです。
ここを理解しながら売ろうとするために、成果が出なくなります。

売るには「いますぐ客」か、「そのうち客」が「いますぐ客」に変わった時に売るしかないのです。

つまり、「いますぐ客」を集めて売るか、「そのうち客」を集めて、教育し、コンタクトを保ちながら「いますぐ客」に変わるのを待つしかないのです。

ここをしっかりと覚えておいてください。
そうすれば、セールスの基本が見えてきます。

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