小さな会社の社長は人に任せずに懸命に売りなさい

社長の覚悟がビジネスの成果に直結する

最近、コンサルメンバーさん達と話していて思うのですが、どうも、小さな会社のマーケティングを何か特別な事のように勘違いしているように感じます。

特別な何かがあって、そのノウハウがあれば簡単に稼げる・・・。
そんな勘違いがあるようです。

小さな会社の社長の勘違い

小規模事業とは、具体的に言えば従業員5人以下で社長が先頭に立ってバリバリ進んでいく!
そんな小さな会社のことです。

小さいからこそ、大きいところにはできない顧客との繋がりを大切にして、本当の意味で顧客の立場に立った仕事をしていける。

株主の為ではなく、顧客と、従業員やその家族の為に一生懸命仕事をしていく。そんな姿なのです。

だから、社長は決して怠けてはいけません。
人任せにしてもいけないのです。

社長は命懸けで働くものです

日本の99.7%と言われる中小零細企業は社員が家族です。たった2~3人だけの家族かもしれません。その家族を守るために中小零細企業の社長は皆命をかけるんです。

社長の覚悟がそのまま仕事の成果に直結するのが小さな会社です。

だから、小さな会社を経営するなら、とにかく一生懸命勉強する必要があります。そして、一生懸命行動する必要があります。その情熱に、顧客は共感し、あなたから商品を買ってくれるようになります。

日本の会社の中で、99.7%が中小零細企業。そして、そのうちの80%以上が従業員5人以下の小規模事業者、すなわち小さな会社なのです。

規模が小さいのですから、まともに大きな会社に挑んでいっても負けてしまいます。だから、どうすれば勝てるかを社長は真剣に考えなければダメです。

もし、どうすればいいかわからなければ勉強しましょう。

人任せの経営に陥っていませんか

どうも、小さな会社の社長は、すぐ、誰かに任せてしまおうとします。
これは、過去に私もやってしまった過ちなのですが、人を育てて、自分の仕事をなるべく任せていこうと、ついやってしまいます。

以前にコンサルをしていたネット通販の会社のことですが、社長以外に店長がいてあとパートさん一人。つまり3人だけの会社です。そこに、社長と店長という役職が2人いる。

この社長がいくつもの業種をやっていて、その一つの会社を任せているのであればいいのですが、そうではありません。小さな会社で、3人しかいないのになるべく店長に任せようとする。

これは、絶対にうまくいきません。
確実に営業成績が下がります。

その会社もそうでした。

なぜなら、社長というのは例外なくトップセールルマンなのです。顧客は、社長の顔をみて商品を購入していきます。

世の中には、80:20の法則というのがあります。売上の80%は20%の経営資源がもたらします。5人以下の会社であれば、社長が売上の80%を稼ぐのです。

頑張って営業を増やしても結局、この比率は変わりません。
社長が誰かに任せて手を抜くと、売上が一気に下がるのです。

社長は最前線で懸命に売ること

だから、小さな会社の社長は懸命に働かなければダメです。
最前線で懸命に売らないとダメなのです。

それが小さな会社のビジネスです。

どうしていいかわからないなどと言っていてはダメなんです。

わからなければ勉強する。 そして、必死になって売る。
これが、小さな会社の社長の心得であり、経営するということなのです。

「小さい店であることを
恥じることはないよ
その
小さなあなたの店に
人の心の美しさを
一杯に満たそうよ」

       『岡田徹詩集』より

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