小さな会社の経営を通じて天職に生きる

小さな会社の経営を通じて天職を見つける

会社を繁盛させたいと思ったら、結局のところ、最も自分らしさを出せるビジネスをすることになります。そして、自分らしく、やりがいのある仕事をし、自分の生き方を模索していると、天職に行き当たることになります。

天職を見つけられた人は、それだけでもう幸福な人生といっていいでしょう。

天職を仕事にする

「やりたいことを仕事にすることから天職を仕事にすることへ」

これが、最終的に、あなたに目指していただきたい生き方の基本ともいえるものなのです。

しかし、ほとんどの人は、

「自分は何がやりたいのかが、そもそも、よくわからない」

こういう疑問を持つのですね。

しかし、

「自分は本当は何をしたいのか?」

などということは、ほとんどの人が、そんなにわかっていません。確かに好きなことの中には、天職のヒントは隠されています。しかし、好きなことを職業にすることと、天職を生きるということは、現実には、イコールではないのです。

五十にして天命を知る

孔子の言葉に

「吾十有五而志于学、
 三十而立、四十而不惑、
 五十而知天命、六十而耳順、
 七十而従心所欲 不踰矩」
      (論語・為政)

とあります。

これは、孔子が晩年に振り返って言った言葉です。

「十五才で学問を志し、
 三十才で学問の基礎ができて自立でき、
 四十才になり迷うことがなくなった。
 五十才には天から与えられた使命を知り、
 六十才で人のことばに素直に耳を
 傾けることができるようになり、
 七十才で思うままに生きても人の道から
 外れるようなことはなくなった」

という言葉です。

あなたも、この言葉をどこかで一度は聞いたことがあると思います。

この五十而知天命(五十にして天命を知る)というところが、つまり、自分の役割が自覚できるという部分ですね。

これは、私が最近得心がいった部分なんですが、自分が、この世界で担っている役割が、つまるところ天職なのです。

天職とは「職業」ではない

多くの人は自分の天職である「職業」が世の中のどこかにはあって、どうしたらその天職にめぐり合えるかと考えています。

しかし、これは違います。

天職とは、「職業」のことではありません。
では何なのでしょうか?

結論から言ってしまうと、天職とは役割のことです。この役割をなんとなくでも、自覚できるようになるのには、それなりの経験と時間が必要になります。

やりたいことをやって苦しんで、悩んで、次のステージへとステップアップし続けた先にぼやっと、見えてくる役割が天職なのです。つまり仕事で自分の生き方を模索しているうちに、天職を見つけることができるのです。

天職を見つけられた人は、それだけで、もう幸福な人生といっていいでしょう。小さな会社の社長には、それを会社の経営を通じて見つけていただきたいのです。

小さな会社の経営を通じて天職に生きる

経営を通じて天職を見つける

ぜひ小さな会社の経営を通じて天職を見つけてください。

会社をただ大きくするのではなく、かかわった人達(お客さんも経営者も社員も)すべての幸福を目指すことが、会社を経営する最終目標です。

だからこそ、それぞれが持って生まれた役割に基づくビジネスを作ることが可能になるのです。これが、「天職」のビジネスを構築する方法です。

お客さんとのつながりの中で、お客さんに喜んでもらい、感動してもらう。
その結果として、商品が売れていく。これこそが、小さな会社の社長が最終的に目指すものだと思うのです。

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