好きになり楽しんで仕事をすることが成功の秘訣

好きになり楽しんで仕事をすることが成功の秘訣

困難には必ず見舞われる

「楽しんで仕事をしなさい」こうお話しすると、好きな事や、やりたい事、得意な事を仕事にするだけで、誰でも成功できる。何故かこのように単純に勘違いしてしまう人がいます。

ほんとうは、どれだけ好きな仕事に就いても必ず困難に見舞われます。どんなに準備をしても、勉強をしても、どのみち困難には遭遇するのです。その時に、その困難に立ち向かえるだけの情熱があるかどうかが鍵なのです。

好きであれば、困難を乗り越えることができます。好きであればあるほど、その仕事に情熱を 注ぐことができるのです。続ける為には、やはり好きでないと続けられないのです。

しかし、好きなこととは、そんなに単純ではないのです。特に仕事となるとそう簡単ではありません。これを間違えて、自分の好きなことを仕事にしようと、右往左往する人が実際、多く見られるのです。

そうではなくて、好きなことをするとは、自分の目の前のことにきちんと目を向け、その目の前のことを一つ一つやっていく。そうすると、次にやるべきことが不思議と見えてきます。

そして、それをまたきっちりやっていく。それが、楽しいことにつながり仕事が好きになるのです。
こういうことなんですね。

自分で選んだ仕事だから好きにならなくてはいけない

「すきやばし次郎」の店主・小野二郎さんと、すし職人の世界に迫るドキュメンタリー映画『二郎は鮨の夢を見る』に次のようなセリフがありました。

「一度自分で仕事を決めたら、
 どっぷりとその仕事に浸からなきゃいけない」

「仕事に惚れなきゃだめなんだよ。
 仕事の不平不満なんて言ってる暇はない。
 技を磨くことに人生を賭けなきゃ。
 仕事で成功したり、立派だと言われるようになる秘訣は、
 こういうことなんじゃないかな」

「寿司職人になりたかった訳ではなく、
 お寿司は開店の準備に道具類の負担が少ないからという
 実際的な理由からこの仕事を選んだ。

 寿司職人という天職を見つけたのではなく
 自分で選んだ仕事なのだから
 好きにならなくてはいけない
 という戒めを持ってやっている」

「すきやばし次郎」は、いわずと知れた、ミシュランの3つ星店。世界一の寿司と評判になったおすし屋さんです。

なんか、かっこいいですね

好きになり楽しんで仕事をすることが成功の秘訣

仕事の道楽化

さらに、私の尊敬する本多静六さんの言葉に次のような一節があります。

「万一不慣れ、不適当な仕事に
 当面することになっても、
 これを天職と確信し、
 これを命運と甘受し、
 迷わず、疑わず、
 最善を尽くして努力するならば、
 初めの間こそ多少の苦痛は伴っても、
 いつとはなしその仕事に慣れ、
 自分もそれに適応するようになって、
 能率も上がり、成績もよくなり、
 自然とその仕事に趣味も生じてくる。

 そうして、ついにはそれが面白くて
 たまらなくなるところまで新局面が
 展開される。

 そこまでくればもう立派な
 「職業の道楽化」が達せられたわけで、
 この「職業の道楽化」が完成すれば、
 もはやその仕事に適不適もなければ、
 利益不利益もない。

 あとは全く人と職業とが一体化し、
 その大成功は求めずとも必ず
 向こうからやってくるのである。」

まさに、これなんですね。

今の仕事に逃げずに打ち込んでみて目の前のことをまずきっちりと行う。そうすると、今の仕事が好きになっていく。こうなれば、成功とか、失敗といった俗世のことは、関係なくなる。
しかし、その先に大成功があるのです。

物事の質=情熱×年月

人間の悪い癖として、未来のことを考え、かえって目の前のことに集中できなくなったりします。しかし、人間は一度にひとつのことしか出来ません。きちっとそれだけに集中したほうがなにごともうまくいくし、かえってスピードが早くなります

物事の質は、情熱×年月です。

だから、どれだけ真剣に取り組み続けたか。これがすべてなのです。

いろいろなものに手を出すのではなく一つに真剣に取り組み続けるとを心がけてみてください。真剣に取り組み続けるから好きになるのです。

その為には、面白くない仕事を、面白くしていく工夫が大事になります。好きで楽しむ人には誰も勝てません。これからの時代は、ここが大事になるのです。

お金の原理幸福の原理

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