経営者の個性がそのまま強みになる

そこそこの品物が何でもそろっているお店は魅力がない

小さな会社は強みに特化すること

小さな会社や個人事業の経営で重要な事は、「強みに特化」することです。そこそこの物が何でもそろっている会社は魅力はありません。
何でもできますというのは、何もできないということでもあります。

それよりも、
「私どもには、これしかありません。しかし、これは日本一です。」
こういう会社こそ、魅力にあふれるものです。

しかし、多くの経営者が、商品を絞ること、または対象顧客を絞ることに恐怖を覚えます。

「そんなことしたら売上が減ってしまう!」
こう恐怖を抱くのです。

社長の個性がそのまま強みになる

そもそも、 小さな会社は、社長の個性が前面に出てきます。
従業員が少なければ、だれでも社長の顔を見て商品を購入します。
だから、社長の個性の上に立ったビジネスになっていくのです。

誰であっても、人間には、それぞれ違った個性があります。この個性を商品に繁栄させることができたら、社長の個性イコール、商品やサービスの個性、そして、会社の個性になるのです。それが、そのまま、強みとなるということです。

この世の中に、まったく同じ人間は存在しません(当たり前ですね)。持って生まれた才能やこれまでに身につけた技能、経験といったものの集合として、その人の強みは構成されます。ですから、世の中におなじ強みを持った人は2人といません。(もちろん、似ている人はいるかもしれませんが・・・)

人間には、持って生まれた才能というものがあります。その才能を基にビジネスを組み立てることで、強みが発揮されていくのです。

レッドオーシャン(戦いの海)

オンリーワンのビジネスになる

「強みに特化」したビジネスとは、オンリーワンのビジネスになるということです。その結果、これまで競争の中でビジネスをおこなってきたものが、競争のないビジネスになっていくことを意味します。

レッドオーシャン(戦いの海)ではなく 、ブルーオーシャン(静かな海)でのビジネスを作るほぼ唯一の方法は、 この「強みに特化」するということなのです。

しかしそうはいっても、
「自分の強みだけの仕事をしていたら会社なんか経営できない!」
こう思われるかもしれません。

お客さんの求めるものは、そんなに単純ではないはずです。

仕事を分かち合うことでお互いに応援しあう

確かに、小さな会社でも経営するということは、多くのことをやらなければなりません。実際に、経営するには総合的な能力が必要です。

しかし、このような場合も、自分の強み以外のことは、つながりの中で他人に任せるようにします。そうすることで、相互に支援し、 応援し合える絆を作り出していくことができます。

じつは、この応援し合える絆を作り出していくことこそが、 「強みに特化」する最大のメリットになります。
それぞれが強みに特化したビジネスを構築し、お互いを補完し合う世界。

奪い合いの中でビジネスを構築するのではなく、与え合いの中でビジネスを構築していくこと。何もかも、自分のものとするのではなく、多くの人とシェアーし分かち合うこと。

これこそが、新しい人間の幸福量を中心とする時代のビジネスモデルになるのです。

お金の原理幸福の原理

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