自営は本当に苦労だけなのか

自分の力で稼ぎ生きていくこと

自営は本当に苦労が多いのか

自分のビジネスを立ち上げれば、功績を築く、富を築く、社会の向上に貢献した商品を提供するといった、多くの満足感が得られます。しかし、その一方で、自営業者は苦労が多いというのは、世間に広く広がった認識です。

「いつもお金に困っている」
「中小企業はすぐ倒産する」
なんとなく、こんなイメージではないでしょうか?

どうやら起業は、長い目でみればやり甲斐があるかもしれないが、日常レベルでは、苦しみの連続という印象が一般的のようです。つまり、起業は人生に意義を与える反面、ストレスも与える可能性が大きいと思われているようです。

起業は苦しみの連続

起業家は報酬として幸福を得るという多くの証拠

しかし、実際に自営業の人たちのほうが、大企業の社員よりもはるかに幸せだというデータがあります。

PwCの統計によれば、仕事に満足している大企業の社員はわずか27パーセントなのに対し、仕事に満足だと回答する小さな会社の起業家は43パーセントと、前者を大きく上回っています。

また、『MBO Partners 2016年度独立事業の実態』では、独立した経営者の81パーセントが『独立してより幸せになった』、60パーセントが『独立してより健康になった』と回答したと述べています。

このほかにも、自営業者は従属的労働者よりも、平均して、仕事に対する関与度、満足度、幸福度が高いという他の調査報告も数多くあります。

独立してより幸せになった

なぜ起業家のほうが幸せになれるのか

自営業者と従属的労働者の幸福度の大きな違いは、どのような理由によるものなのでしょうか?
それは、両方を経験した人なら誰もが同じように感じることです。

自営業であれば、誰にも命令されない自立性がある、時間などの柔軟性が大きいという点で起業家は、より満足度が高くなるのです。

起業することで、自営の苦労が積もって心身の健康を損なうのではないかと案じている人は、安心してください。むしろ、自営業のほうが健康的であり幸福になります。

もちろん自営業は簡単ではありませんが、究極的には、「雇われ」よりも、幸せになれるということです。

起業に消極的な日本人

しかし、日本の開業率はイギリスやアメリカのおよそ半分の4~5%で推移しており、日本人は起業に対して消極的(中小企業白書2016)であると言われています。

「起業したいとは思わない」に、グローバルの平均では53.1%が「はい」と回答したのに対し、日本は69.9%が回答。33の国と地域の中で最も高い数値となっています。

これは、高校や大学を卒業したら、どこかの会社に就職するのがあたりまえだという、社会的な常識によるものが大きいのだと思われます。

だから、起業する人は、一部の特別な人だという思い込みがあるのです。そして、多くの日本人は、収入を得る為には、誰かに雇われなければいけないと勘違いしているのです。

しかし、現実には、現代は、雇われで会社に人生を委ねて生きていけるほど甘く無ないし、自分の力で生きていくことが必要になっています。

雇われは楽

雇われは楽!

確かに、自分の足で立って収入を稼ぎ出すということは、頭を使います。

何をすれば、お金が手に入るのか?
それを真剣に考え、悩み、不安に打ち勝ち、努力し続けなければ得られないからです。

「雇われ」というのは、非常に楽な状態です。
自分で考えなくてもいい.

とりあえず、我慢していれば、期日になれば、いくばくかの給料が振り込まれます。しかも、それは、最も貴重な自分の人生の時間を、切り売りした結果だということには、気付こうともしていません。

だから、ある日突然に、クビを切られるということが起こる可能性すら、見て見ぬふりをすることになります。

誰かに頼らない人が、結局のところ成功します。頼らないという意味は、もたれかからないということです。つまり、自立しているということです。

誰も何もしてくれない

しかし、残念ながら人間は、非常に自立しにくい動物です。おそらく、自然界の中で最も長期間、親と暮らす動物ですから。肉体的な自立は、ほとんどの人ができるのですが、そこから、精神的自立ができない場合が多いのです。

最初は、親にたよって生きて、その後結婚すると、配偶者にもたれかかります。そして最後には、年をとれば子供にもたれかかるのです。

こうして、ほとんどの人が誰かに依存して生きています。

「誰かが、なんとかしてくれる。」
そう思ってほとんどの人がただ生きているのです。
しかし、そんなことは、決してありません。だれも、あなたの人生の為になど、動いてはくれないのです。

みんな、自分の人生のために動いています。たまたま、一緒に仕事をしていたとしても、それは、あなたの為ではないのです。

だから
「自分の足で立って生きる」
これが重要になります。

見合った収入を得る

自分の価値を高め見合った収入を得る

具体的には、会社に頼るのではなく、やりたいことで生きがいを持って生きてほしい。もし、起業できなくても、複数の収入の流れを構築して、会社に頼るのではなく、自分の責任で人生を生きていく。せめて、こういう生き方をして欲しいのです。

現実には、安定していると思われた、大手企業でさえリストラをしまくります。数千人単位のリストラなんか、いとも簡単に行われます。大手だから安心なんて、完全に思い込みです。

「大きな会社に勤めていれば安定している。」
もうこの時点で違っているのです。

「みんなが目指しているからそれが幸福に違いない。」
「それは、間違いのない事だ」
と無理やり思い込んでいるのです。

だから、必要だと思ったら、さっさと起業しましょう。そして、複数の収入の流れを構築しましょう。
何事にもある程度の時間が必要です。今やらなければ、時間はどんどん過ぎるばかりなのです。

もちろん、会社に勤めるのが悪いと言っているのではありません。勤めてもいいですが、会社に依存してはいけないということなのです。

依存しないということは、時間を切り売りするのではなく、自分の価値を高め、その価値に見合った収入を得るということです。意外に思われるかもしれませんが、インターネットが普及した現在、やり方さえ間違えなければ誰でも(年齢も性別も関係なく)1000万円以上の年収を無理なく得ることができます。

さらに、失敗の可能性もほとんどなく、より以上の高収入を得ることもできるようになります。あとは、あなたが、やるか、やらないかです。

お金の原理、幸福の原理

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