占い師として起業する方法

私のコンサルのクライアントは、多くの業種業態に渡っています。
そのなかに、じつは占い師の方が3人います。

私が得意な分野とは、業種別ではなく、占い師のような個人事業主や、小さな会社なのです。

占い師を育てた例

さて、私のコンサルをうけていただいている占い師の方は、全員女性なのですが、そのうちの一人は、「何かで起業したい!」というので占い師になってもらった人です。

最初から占い師だったのではなく、最初に「起業したい!」というのがあって、相談をしていきながら、占い師を選択していきました。

私の場合、稀にこの仕事がいいよとお勧めする場合があります。
基本的には、自分がやりたい事や、好きなこと、やりがいのあることから、起業を進めていくのですが、どうしてもそれが見つからなくて先に進めない方には、方向性を示すことがあります。

この女性の場合には、自己資金が全くないこと。
ちょっと霊感体質であること。
女性であること。
年齢が40代後半であること。

こういったことを考えてタロット占い師になることを勧めました。

なぜ占い師なのか

占い師を勧めた理由は、まず、自己資金がないと、できる仕事が限られてくる点があります。

自己資金がほとんど要らない代表的な仕事に、ネットを使ったエキスパートビジネスがあるのですが、もう一つ初期投資が、ほとんど必要ないものという意味では、占い師があるのです。
それこそ、場所は、ファミレスでもどこでもできる。
起業の為に必要なアイテムも高額なものはほとんどいらない。

もちろん、ある程度の才能は必要です。
ここでいうところの才能とは、インスピレーションが沸くかどうかです。
別に、過去が見えるとか、未来が見えるとかは、必要ありません。

この女性の場合、ちょっと霊感体質があっりました。
つまり、結構、霊とか見えるようなのです。
(私には全く見えませんが・・・)

つまり、インスピレーションが沸いてくるタイプということです。

どういった占い師を目指すのかも重要

さらに、女性か男性かによって、何の占いがいいかがやはりあります。
女性の場合、あまりガチガチの理論的なものはイメージとして向きません。

逆に、男性がタロットとか水晶占いは違和感があります。
これは、60代になった時のイメージを思い浮かべてみればわかります。

これは、当たるとか、当たらないのではなくて、一般の人が持っているイメージの問題です。

さらに、占い師に向くかどうかは年齢が大きく関与します。

基本的に、占いに来る人の悩みは、

「恋愛(人間関係)」
「お金」
「仕事」
「健康」

これくらいです。

そして、これらの悩みに適切に対応できるのは40代過ぎてからになります。
占いが当たる為に重要な事は、相談相手から伝わってくるインスピレーションを紡いで、ストーリーを紡ぎだせるかどうかです。
その為には、人生経験がものをいうことになります。

こういった条件を鑑みた上で、この女性には、実際にタロット占いを一から教えて、起業してもらいました。

大事なのは集客の知識とスキル

私が、最も時間をかけて教えたのは集客に関してでしたが・・・

彼女の場合、タロット占いどころか、占いに関しては、全くの初心者でしたが、いまでは、凄く当たると評判になり、鑑定依頼が殺到しています。(こういった評判も意図的に作ります。)

そして、やっと、仕事を退職して占い師として、ついに独立しました。
ここまで、約2年かかりました。

さっさと、仕事を辞めて独立するようにずっと言っていたのですが、やはり、勇気が出なくて、ここまで時間がかかってしまいました。

半年ほど前には、週末だけの占い師の副業が、本業の収入を上回っていたのでやっと踏ん切りがついたようです。
今は、独立したことで、時間の成約が外れ、一気に収入が増えてきています。

起業セミナーでは教えてくれない集客の知識

占い師にとって大切な事は、占いの技量もそうですが、それよりも、集客の技術さえあれば何とかなっていきます。
じつは、これ、占い師だけではなくて、全ての業種に当てはまることです。

今回の事例では、教えたのは、占いの技術2割、集客8割でした。

実際のところ、占いの技量は、経験を積んでいくうちに、上がっていきますので、時間が経てば、ある程度のレベルまでなら、ほっといても自然に上がります。
仕事とは、そういうもので、プロとしてお金を受け取っているうちに、とうぜんより以上の知識と経験が蓄積されていきます。

しかし、集客に関しては、意識して、それを学ばないと、自然には上がらないのです。
そして、プロとして一番大事な、それで収入を得る為には、集客の技術が大事になります。

こういったことは、よく開催されている起業セミナーなどでも、かなりおろそかになる部分です。

起業においては、何で起業するかより、お客さんをどう集めるかです。
ここを意識して学ばなければ、どんな仕事で起業しようとも失敗します。

反対に、集客ができるのであれば、何の仕事をしてもうまくいくものなのです。

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