小さな会社には独自の戦略と戦術が必要になる

戦略と戦術が見えていないから儲からない

私が小さな会社のコンサルティングをするようになってから、かれこれ、20年になります。

最初は、不動産活用のコンサルティングから始まったのですが、完全な経営コンサルの仕事になったのが、だいたい15年前からです。

その間、いろいろなものを学んできました。
そして気づいたことがあります。

マーケティングには、いろいろな手法があるのですが、一つの手法単体では、なかなか機能しないということです。

小さな会社の戦略と戦術

マーケティングには、まず、戦略と戦術の部分があります。
戦略とは、どこでどのようなに戦うのかということです。

商圏の設定や、どのジャンルで商売をしていくか?
あるいは、顧客ターゲットはどこか?

こうした部分になります。

そして、その後で、戦術が必要になります。
戦術とは、実際に何をどのように戦うかということです。

具体的にネットからの集客をを例にとると、どういった広告を出すかとか、リストマーケティングをやるとか、ブログやSNSで集客をする、こういった部分になります。

戦略と戦術が見えていない

さて、多くの小さな会社やお店の社長さんがこの戦略と戦術の両方がみえていません。

戦略が無く、戦術だけに目が行っている場合が多いのです。
こうなると、ライバルに圧倒され、ジリ貧になっていきます。

反対に、戦術が無く、戦略だけで終わっている人もいます。
こちらの場合には、計画ばかり作って、実際の成果が上がっていきません。

戦略と戦術は両方とも重要なのですが、どちらか一方だけを見ている人が多いのです。
これでは、やはりうまくいかないのです。

戦略も戦術もどちらも、単体では機能しません。
戦略があってこその戦術であり、戦術があってこそ戦略が生きるのです。

戦略と戦術は車の両輪です。
どちらか一つでは、車は走れないのです。

よくネット上で目にするノウハウなども、どちらか一方の部分であって、どれだけ、学んでも、結局うまくいかない理由がここになります。

まず最初に戦略を立案する

小さな会社の経営では、一番最初の基本として、まず戦略部分を決める必要があります。

戦略を決めるとは、どの場所のどんなジャンルでどのように戦うかということです。また、どういった顧客をターゲットにし、どのようにUSPを作り上げて、どこにポジショニングをとってOnly oneになっていくかということになります。

ここができて、初めて戦術を考えることができます。
戦術部分は、どのように見込客を集め、クロージングしさらに、リピートしてもらい、ファン客になってもらうのかといったことです。

ところが、こうした順番を踏まずに、いきなりSNSを使ったら儲かるんじゃないかと、取り組むから、的はずれな行動ばかりになり、時間ばかり取られて、失敗することになるのです。

まずは、戦略と戦術をしっかりと考えるようにしてください。ここがしっかりできないかぎり、うまくいくことは無いのです。

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