結果が出る成功の法則

「あなたは情熱と信念を持ち続けているか」という記事でお伝えした、「情熱」と「信念」ですが、この話は、一歩間違うと単なる根性論に陥ってしまいます。

そこで今回は、その補足として、結果が出る法則についてお伝えしておきます。

結果を導く成功の方程式

何かの目的をたててそれを達成する道のりには一つの法則があります。
これを結果の法則といいます。

これは次の方程式で成り立っています。

「成果=考え方×能力×熱量」

この式が、結果を導く法則です。ここからわかることは、成果を出すためには、考え方と能力と熱(情熱)の3つが絶対に必要だということです。しかも、これが掛け算で成り立つということです。掛け算ということは、どれか一つがゼロになっていれば、絶対に結果が出ないということでもあります。

もう少し、細かく説明していきますね。

方向性を決める「考え方」

まず、最初の項である「考え方」とは考える方向性です。例えば、ポジティブとかネガティブといった、全体の事もあれば、求める成果によっては、より具体的なものになる場合もあります。

例えば、あなたのお店や会社の売上を上げていこうとしたとします。このときに、どのような方向性でそれを実現しようとするかです。

例えば、低価格路線なのか?
それとも、高級路線なのか?
あるいは、市場シェアをどこに取るか?
地域No.1を目指すのか?
お客さんの頭の中のNo.1を目指すのか?

それによって、結果の方向が変わります。
お店や会社全体の場合、これが経営の基盤、つまり、理念と呼ばれるものになったりします。

何を大事にしていくか?
判断や考えの基準となるものは何か?

これが、どのような結果が出るのかを決めていくということになります。つまり、最初の考え方とは、どの方向に結果を導くかということを決めていく項目になります。

成果の大きさを決める「能力」

次の項は、「能力」です。能力とは、その目的とする成果を出すために必要な能力ということになります。

どのような素晴らしい考え方(理念)があっても、それを実現できる能力が無ければ、それは、現実になっていきません。

例えば、ネットを使って集客するのであれば、オウンドメディアを作り出す能力、広告を出稿する能力、さらには、ランディングページを作る能力、それ以外にもありますが、こういった実現する為の能力が必要です。

ここは、自分ができなければ、誰かに依頼することも可能ですが、それは、もちろん経費の増大につながります。

成果に直結する「熱量」

そして、最後は「熱量」です。熱量とは、情熱です。その目的とする成果を、絶対に出すという強い思いなのです。

さて、これらの項目が掛け算になっているということは、もし現状で、能力が足りなかったとしても、他の項目で、それを補うことが可能となります。

最初の項目の「考え方」は、方向性を決めるものですが、次の「能力」が足りない場合には外注するか、「熱量」でそれを補うことが可能になります。

結局のところ、最も重要な部分は、熱量(情熱)だということです。

思いは、人を動かします。だから、まず強い思いを持つことです。強い思いさえあれば、修正しながら結果に結びつけることが可能になるということです。

まず、初めに思い有りきなのです。

経営者の想いはお客さんに伝わる

私は、商売という言葉をよく使います。商売と同意語でビジネスという言葉がありますが、なぜ商売という言葉をあえて使のかというと、ビジネスという言葉を使うと、どうしても血が通っていないそんな気がするからです。

この血が通っていないというのが、じつはとても大きな部分で、ビジネスと書くと、そこには、どうしても理屈が全てみたいになる訳です。以前は、それほど気にならなかったのですが、最近は、その少しのところが、とても重要に感じるのです。

商売という言葉にくっついている、人間臭さみたいなところが、現実にはとても業績を左右しているのではないか?そんな気がするのですね。

結局、商品が売れるということは、経営者の思いがお客さんに伝わり、それが、お客さんを行動させていきます。
こういった、何とも人間臭い部分で、じつは商品やサービスが売れていくのです。

だから、熱量を感じられ血が通っていることが、そのまま売上に直結しています。

熱量に人は感動し行動する

しかし、今は、血が通っていないお店や会社がとても多いと感じます。それは特に、ホームページやチラシなどの広告に見て取れます。さらには、お店のファサードや、接客など、いろいろな場面で、血が通っていないと感じるられるのです。

最近も、とあるホームページの相談を受けたのですが、そのページがやはり血が通っていないのです。デザインはすごく奇麗に作られているのですが、そこに、熱が感じられないのです。この熱というのは、経営者の持つ想いです。

表現があまりに、抽象的なので、何のこっちゃという感じかもしれませんが、商売が繁盛するためには、ホームページなどから伝わってくる何とも言えない熱量が必要なのです。

儲かっているお店のホームページには、この熱量があります。そして、最近、こういった熱を感じないホームページが非常に多いと感じます。かっこいいホームページは、たいていそういった傾向があります。どうだ、かっこいいだろうとばかりのページが多すぎるのですね。

私は決して、デザインの力を否定するのではありません。むしろ、デザインはとても重要だと思っています。デザインの力とは、そのデザインから伝わってくる熱だと思います。その熱量に人は感動し、行動するのです。

しかし、ほとんどのサイトは、小手先だけのもので、人の心を動かせないのです。小手先だけのデザインは、結局、お客様は見抜きます。これは、ホームページだけではありません。折り込みチラシや、全ての広告でも同じです。

あなたは想いを語っているか?

これは、発注する側に問題があります。広告やホームページで情報発信する目的は、最終的には、あなたのお店や会社が儲かる為です。しかし、どうすれば儲かるかが解っていないから、どこも、同じようなサイトになってしまうのです。商売の仕方は、人それぞれ違います。ホームページに求められるものも全く変わってくるのです。

ただ一つだけ共通することは、全ての広告物は、あなたの思いを伝える為にあるということです。この思いが熱となって、客さんに伝わり、それが購入という行動につながります。

しかし、経営者がこのことを理解していないから、結局何をしていいか、お客さんに何を伝えればいいかが解らなくなり、なんとなく広告なりホームページを発注してしまう。受けた製作会社も、なんとなく作る。そして、そこから発注されたデザイナーも何となくデザインする。なんとなく作られたものに、人を動かす力はありません。こうして、粗製乱造されたホームページや広告が世の中にあふれかえってしまうのです。

ホームページや広告を作るときは、経営者がまず自分の想いをそこで語らなければ、見る人、読む人に伝わりません。お客さんが行動するのは、語られている言葉や伝わってくる雰囲気から感じる熱量に動かされるのです。

当然、広告やホームページを発注する段階でその思いを伝えなければ、それは実現されません。だから、最初に熱い思いが必要になるのです。経営者がそこが解っていないと無駄にお金を捨てることになるのです。

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