他者から奪うことばかり考えていると自分の損失には気がつかない

奪うことは奪われることにつながる

他者から奪うことは
自分から奪われることです

他人から何かを奪うことで
一見得したように見えますが
結局は、巡り巡って
自分が大きく損失をします

怖いのは、本人がこのことに
気づいていないことです

奪うことで、得した気分になり
大きな損失に気がつかないのです

目先の損得だけを考えるのではなく
より大きな視点を持つことで
この世界の因果律が見えてきます

これが見えると
他人から奪うことの
怖さも見えてくるのです

大きな視点で損得を考えれば
奪うのではなく与えることです

そうすると、因果律によって
それが巡ってくるのです

他人から奪うことで良心が傷つく

相手から何かを奪うと、当然、恨みを買います。これはこれで怖いのですが、それよりも怖いのが自分の心が傷つくことです。ほとんどの人間には、良心があります。この良心が、他人から奪うことで傷つくのです。

自分の心が傷つくと、それに対して、自分で自分に罰を与えてしまいます。その結果、色々なトラブルを引き起こして上手くいかなくなります。これは、自分で自分で罰してしまうので、逃れようがありません。

まれに、良心が無い人もいます。こういう人は、他人から奪っても自分の心が傷つかないので、問題が起きることはありません。しかしそれでも、他人の恨みが積もって、それが、社会全体に広がることで罰せられることが起きていきます。

ただ、こういった人はほんの一握りであり、ほとんどの人は、自分で自分を傷つけてしまうのです。

【運命を開く言葉】
書:瑞雪 文:井上 剛(ごう)

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