自分の心を傷つけるのは他人の言動よりも劣等感や嫉妬のほうである

自分の心を傷つけるのは劣等感や嫉妬

他人の言動は、
それを自分自身が受け入れない限り
自分の心が傷つくことはありません。

では、何があなたを
傷つけているのでしょうか

思い出してほしいのは
他人の言動に激怒する時は
たいてい、自分の中に劣等感があり
それを刺激される場合が多いのです

普段から気にしている部分に
触れられたり、指摘されたりした時に
人は激怒するのです

それは、自分の中にある
劣等感や嫉妬の感情などが
相手の言葉を刃(やいば)に
変えているのです

他人の言動というのは
本来は何の力も持っていません

だから、自分がそれを
どのように受け止めるたかだけなのです

しかし、多くの人が他人と比べることで
自分の存在価値を計っています

つまり他人と比べて
少しでも自分のほうが
いいと思いたい
いいと思われたい

こうした感情がが刺激されることで
人の言葉に自ら傷つくのです

これを防ぐためには
自分の絶対的な存在価値を
自分の中に見つけ出し
他人との比較から
自分を解放することで
劣等感や嫉妬といった
感情を取り去ることができます

つまり、自分は自分であって
他人との比較して、優劣を決めることなど
何の意味もない事に気づくことができれば
他人の言動によって
心が傷つくことはなくなるのです

劣等感や嫉妬の感情で行動しない

誰かと自分を比べてつい焦って何かをしようとすることがあります。

作家のゴア・ヴィダルは、

「友だちが成功すると、
 いつでも自分の中の何かが少し死ぬ」

と言っています。

FacebookやインスタなどのSNSでは、若き成功者のストーリーや友だちの自慢、リア充なキラキラした生活があふれていて、自分の現実がバカみたいに思えることがあります。実際には、こうしたものは、かなり飾り立てられたものが多く、現実と違うことがほとんどなのですが、それでも、自分と比べてしまいがちです。

友だちの人生にすばらしい変化が起こったと聞くと、数年前から同じことをずっと続けている自分がどうしてもダメ人間に思えてきて、自分も何か変化を起こすべき時なのではとつい考えたりします。もしかしたら、それがきっかけで仕事を辞めたり、新しいことを始めたりするかもしれません。

しかし、もう少しじっくりと考えてからこうした決断をしたほうがいいのです。他人と比較して劣等感を感じたり、うらやましく思い、イライラするのは、誰にでも起こる自然な感情です。

しかし、このような感情によって衝動的に決断したことは大体うまくいきません。その感情の根本が、劣等感や嫉妬といったネガティブな感情だからです。

自分の人生を変えたいと思う時は、心の底から、自分が本当にやりたいと思うことを、やるようにしてください。
劣等感や嫉妬は、行動のきっかけをくれますが、それが、道を誤らすことにつながりやすいのです。

【社長の運を開く言葉】
書:瑞雪 文:井上 剛(ごう)

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